万屋フリーマン

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人生を好転させる環境つくりとは?

こんにちは、フリーマンです。

皆様は、職場の環境、家庭の環境に満足されてますか? と質問したら、どんな答えが頭に浮かびますか? 僕は正直、職場の良し悪しは、人間関係が9割だと思っています。なので、僕の答えは、「人による。」です。今回は、職場の環境選びでの良し悪しをどう判断するのかをお伝えし、皆様の良い環境選びの参考になればと思います

 

 

環境とは?

「連休明けの仕事ができない人の机」の写真[モデル:Max_Ezaki]

少し話が脱線しますが、小さなときから育ってきた環境は、正直あまり選べるものではないと思います。 僕は保育園の時に、両親が離婚し母親と2人暮らしになりました。母親は僕を育てるため必死で、昼と夜働いてました。 そのおかげで、何とか生活は出来てましたが、その代わり僕は、一人でいる事も多かったので、孤独感はとても強かったです。 そのせいか、人に嫌われる事が、何よりも怖いと感じるようになり、自分の存在感はあまり出さないほうが嫌われないと自然と考えるようになり、大人になってもその考えは消えず悪い方向へ作用する思考となっていきました。つまり、環境とは人間の中身を作り上げるといっても過言ではないと思います。

環境つくりの重要さ

「親と子の手」の写真

当然だと思いますが、親が他人に「ありがとう」や挨拶が出来ないと、子供もやらないとおもいます。なぜなら、そんなに重要な事ではないと思う環境だからです。このように、幼少期から子供は親を見て育ちます。 学校や社会で挨拶は大事といわれ、自分で早くから挨拶しないとダメだなと、わかればいいですが、なかなか気づけないものです。 僕が職場で体験した例として1つあげると、出勤して、更衣室に行く前に、すれ違ったバイトの子が自分から挨拶せず、スマホをみながら歩いている子がいたので、「挨拶しようね」と注意してもなかなか改善できませんでした。ただ、僕個人の例なので言われなくてもする子はいるとは思いますが、最近の子は挨拶や「ありがとう」をいえない子が多いと耳にする事があったので例にしました。

良い環境と悪い環境

「公園のブランコで項垂れる部長」の写真[モデル:サンライズ鈴木]

環境の良し悪しを決めるのは、やはり周りの行動だと思います。周りが勉強する子ばかりなら、勉強に集中しやすい環境となりますし、逆に周りが遊んでいる子ばかりなら自然と勉強よりは遊びに夢中になります。不良になる子たちも、実際接してみると根がまじめな子は、多いと感じますが、それもやはりその子を取り巻く環境が悪いのです。

自分を変えたい変わりたいと思うなら

「やる気と情熱だけは人一倍あります!」の写真

もし自分を変えたいと思うなら、やり方はシンプルです今いる環境を変える事です。なので、職場の環境が悪ければそれはもう転職をおススメします。正直昔の時代は、長く会社にいればいるほどスキルがなくても昇給していたので40代ぐらいの人たちは、会社には長くいろ精神が強いですが、今の時代ただ会社にいるだけじゃ給料はほとんど変わりませんし、そこでさらに環境が悪ければ仕事の意欲も湧かずただ生きるために働くという人生になりかねません。なので無理をしすぎない事も大切です。

環境を変えるときの危険な思考

「立入禁止シール」の写真

先ほど無理をしすぎない事が大事とお伝えしましたが、無理をしないと自己成長が出来ないのも確かです。嫌だからと逃げてるばかりでは、正直いつまでたっても自分を変えることが出来ません。なので、この職場の環境は自分を成長させてくれるのか?と自分に問い、しっかりと考え、そこから答えが見つからないのであれば、そこで初めて環境を変えた方がいいと思います。僕も、逃げ続けて全然自分を変えれなかったので気をつけてください。

 

 

僕は、居酒屋の雇われ店長なので経営者ほどの覚悟や考えなど遠く及びません。店舗、人材管理として動いている時も、自分の感情で職場の空気を変えてしまう事も多々あります。正直、働いている皆に最高の職場の環境を提供できているかといわれるとそうではないと思っています。環境を変える事は容易にはいかないと思いますが、少しでも皆様の参考になればと思います。 拝見ありがとうございました。